うどんの投稿一覧

昔、家で水車で製粉をしていた 　出身はまんのう町です。昔の琴南。琴南の東谷や。生まれも育ちもここ。お嫁に行ってないからな。うどんはここら辺の人は、みな手で全部しよったね。各家で日常的にしよった。うちんところも結構うどん食べよったで。ご飯がす …

小さい頃（昭和20年代）に自宅でうどんを打っていましたか？ 　母や祖母が打っていました。うどんだけではなくて、そばもですが。今はもう使っていませんが、麺棒や麺台、石臼などがまだ納屋に残っています。 石臼があるということは…。 　家の畑で収穫 …

＜饅頭屋の祖母が饅頭の材料と道具を使ってうどんを作ってくれた＞ ――小さい頃に食べた思い出のうどんといいますと？ 　小学生の頃（昭和20年代前半）高松市花ノ宮町の祖母のところで食べたうどんです。私は高松三越の近所に住んでいましたが、小学校が …

「しっぽくうどん」と「どじょううどん」が毎日の主食だった 物心がついた時（昭和20年頃）から、白いご飯の代わりにいつもうどんを食べていました。時には朝・昼・晩と１日に３食もうどんだったから、うどんには飽き飽きしていましたね。 家が農家で、具 …

“お客”の日、うどん生地の“足踏み”は子どもたちの楽しいお手伝いだった 物心ついてからうどんを食べた記憶についてお聞かせください。 　父が家でうどんを打っていました。お祭りとか法事とか何かがあるとき、昔はよく“お客”と言って親戚が集まってい …

「まつもとくるま」の支払いはカヨイで 昭和30年代の小さいころは、家でうどんを打って湯がいて食べるのが日課であった。うどんの数が多く必要な法事とか年末には、新名の「まつもとくるま（松本水車）」に遣いに行かされていた。おじいさんとおばあさんが …