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- さぬきうどんの謎を追え
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和38年(1963)>
- vol.21 新聞で見る讃岐うどん
「高松駅ホームのうどん登場」と「麦作壊滅の大災害」 アメリカでケネディ大統領が暗殺され、日本では力道山が刺されたり三池炭鉱の爆発事故があったりした昭和38年ですが、香川のうどん関連の注目トピックスは、 ①高松駅のホームに立ち食いのうどんコ …
- [nazo]
- vol: 21
- 2020.02.20
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和37年(1962)>
- vol.20 新聞で見る讃岐うどん
長雨で麦作が大被害 昭和37年のうどん記事は“小休止”という感じで、コラム等に「うどん」の文字がチラッと出てきた程度でした。一方、激動の時代を迎えている「麦作」は、この年、長雨で大きな被害を受けました。ちなみに、香川の麦作は翌38年にさら …
- [nazo]
- vol: 20
- 2020.02.03
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和36年(1961)>
- vol.19 新聞で見る讃岐うどん
「うどんブーム」の文字が出現! 「讃岐うどん巡り」の提言も?! 前年に始まった池田内閣の「所得倍増計画」と値上げラッシュ、そして麦作(裸麦)の斜陽化がそのまま続く昭和36年。この年のうどん関連記事は、うどん店の営業状況やメニュー、うどんに …
- [nazo]
- vol: 19
- 2020.01.16
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- 「讃岐うどん巡り」にやって来る県外客の数はどれくらいいるのか?
- vol.18 うどん巡り客数
1990年代中盤に勃発し、2000年代にピークを迎え、そのまま“高値安定”で今日に至る「讃岐うどん巡りブーム」ですが、「讃岐うどん巡り」にやって来る県外客の数は年間どれくらいいるのか? と問われると、おそらく誰も答えられないでしょう。なぜ …
- [nazo]
- vol: 18
- 2020.01.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和35年(1960)>
- vol.17 新聞で見る讃岐うどん
「値上げ」の昭和35年。麦作は四苦八苦 昭和35年の日本の政治経済における一大トピックスは、池田勇人内閣がぶち上げた「所得倍増計画」です。関東の太平洋沿岸から九州北部までを結ぶ「太平洋ベルト地帯」に工業地帯を形成する等、数々の経済政策をベ …
- [nazo]
- vol: 17
- 2019.12.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和34年(1959)>
- vol.16 新聞で見る讃岐うどん
景気停滞気味につき、うどん関連記事も庶民生活をなぞる程度でした 昭和34年の「うどん」関連記事は4本。まずは、香川県民の食生活の嗜好調査が行われ、「家庭でうどんがどれくらいの頻度で食べられているのか?」というデータが発表されていました。 …
- [nazo]
- vol: 16
- 2019.09.12
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和33年(1958)>
- vol.15 新聞で見る讃岐うどん
うどんの記事はほとんどなし 昭和33年の「うどん関連記事」は1本しか見当たりませんでしたので、精麦やそうめん、物産等の記事と合わせて章立てなしで全部並べてみましょう。 (2月15日) 近く給食室を 高瀬高で建築 高瀬高校では近く給食室を …
- [nazo]
- vol: 15
- 2019.09.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和32年(1957)>
- vol.14 新聞で見る讃岐うどん
県やマスコミといった権威筋の間では、「うどん」はまだまだ庶民の食べ物扱い 戦後約10年を経た讃岐うどん界は、ビジネスとしては「小中規模の製麺会社による県内外への乾麺の製造販売」、生活の中では「小規模の製麺所による食堂や個人等へのゆでうどん …
- [nazo]
- vol: 14
- 2019.09.05
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和31年(1956)>
- vol.13 新聞で見る讃岐うどん
うどん産業は依然として乾麺文化、県内では「うどん」はまだまだ庶民の食べ物扱い 昭和30年と同じような見出しになりましたが、昭和31年も「讃岐うどん」はまだまだ、今日のような「全国~世界に誇る香川の食文化」的な存在にはなりません。けれど、い …
- [nazo]
- vol: 13
- 2019.08.19
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和30年(1955)>
- vol.12 新聞で見る讃岐うどん
香川のうどんに「讃岐名物」扱いの気配はまだまだ見えず 昭和30年は観音寺市をはじめ1市15町6村が新しく誕生した「昭和の大合併」の最盛期の年ですが(「昭和29年」参照)、新聞記事からは讃岐うどん界に目立った大きな動きは見えません。過去の新 …
- [nazo]
- vol: 12
- 2019.08.01