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- 田尾 和俊
田尾 和俊の投稿一覧
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- さぬきうどんの謎を追え / vol:2 新聞で見る讃岐うどん 2018.07.05
新聞で見る讃岐うどん<昭和20年(1945)> 本プロジェクトの核となる「昭和の証言」と「開業ヒストリー」は「生活の中の讃岐うどんのシーン」の発掘作業ですが、それとは別の視点から讃岐うどんの歴史の真実に迫ってみようということで、香川県の地方紙「四国新聞」及び「香川日日新聞(四国新聞の前 …
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- さぬきうどんの謎を追え / vol:2 新聞で見る讃岐うどん 2018.07.05
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:12 長楽(綾歌郡宇多津町) 2017.10.12
第二話 長楽(綾歌郡宇多津町)・後編 <昭和60年代~平成へ> 食堂形式の始まり 大将は演歌や歌謡曲をBGMに黙々と作業をしています。 ーーお客さんが食べに来始めたのはいつ頃からですか? 奥さん 私がここに来てすぐ(昭和42年)、醤油かけて食べよった人がおった。私が玉を取りよ …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:12 長楽(綾歌郡宇多津町) 2017.10.12
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:12 長楽(綾歌郡宇多津町) 2017.10.09
第一話 長楽(綾歌郡宇多津町)・前編 峠の路地に佇む製麺所型うどん店。「長楽」は大将の名字です。 聞き手・文:田尾和俊 お話:長楽の大将、奥さん 県道33号線(旧国道11号線)の坂出市と宇多津町の境にある田尾坂。そのてっぺんの路地に隠れるように佇む昭和の製麺所型うどん店「長楽 …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:12 長楽(綾歌郡宇多津町) 2017.10.09
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:194 善通寺市文京町・昭和21年生まれの男性の証言 2017.04.20
善通寺の“街”では「うどんは外で食べる」文化だった うどんは店でちょっと食べて、お客さんには中華そばを出していた 僕は小学校1年の時(昭和27年)から善通寺の駅前に住んでいたんですが、「家でうどんを食べた」という記憶はないですね。家で親がうどんを打つこともなかったし、うどん玉を買うてきて家 …
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:194 善通寺市文京町・昭和21年生まれの男性の証言 2017.04.20
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.30
第三話 なかむら・後編 <平成2年(1990)頃~平成12年(2000)頃> 昭和50年代中盤(1980年代)に今の営業スタイルが固まったなかむら。そして少しずつ、その「客ほったらかし」の超セルフスタイルが世間にバレ始めるのです(笑)… なかむらのメディア初登場 …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.30
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:166 観音寺市柞田町・昭和7年生まれの女性の証言 2016.12.22
戦後の食糧不足時代には、よく家で「切り込み」を作って食べていた ※O西ゆりこちゃん(20代のおばあちゃんっ子・笑)が、実のおばあちゃんにインタビューしました。 子供が家の晩ご飯に「切り込み」を作っていた ばあちゃんが小さい頃は、どんなうどん食べよったん? ばあちゃん、小学校の上学年になったら戦争の食糧 …
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:166 観音寺市柞田町・昭和7年生まれの女性の証言 2016.12.22
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.17
第二話 なかむら・中編 <昭和45年(1970)頃~57年(1982)> 水飴屋をやめて、養鶏をやめて、お待たせしました。今度こそいよいよ、なかむらの「うどんのルーツ」の登場です。しかし、そこにはあの幻の名店との衝撃の関係が… 先代「中村」のうどんのルーツは「幻 …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.17
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.17
第一話 なかむら・前編 聞き手・文:田尾和俊 お話:なかむらの二代目大将と奥さん 裏の畑で客がネギを採って、自分で刻んでうどんに載せる。客が自分でセイロからうどん玉を丼に入れて、自分で湯がいて自分でダシをかけて表のブロック塀に座ってうどんを食べて、自分でお金を払 …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:9 なかむら(丸亀市飯山町) 2016.12.17
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:161 仲多度郡琴平町・昭和21年生まれの女性の証言 2016.12.05
法事のうどんは煮干しを使わなかった?! うどんの風習なあ。法事の時な。うちは新家やから法事がなかったんやけど、本家(同じ琴平町)の法事は必ずうどんが出よったわな。昔(昭和30年代)は家でうどんをしよったんやけど、そのうちうどん屋さんが玉売りをし始めてから、それを買うようになった …
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- さぬきうどん 昭和の証言 / vol:161 仲多度郡琴平町・昭和21年生まれの女性の証言 2016.12.05
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:5 山越うどん(綾歌郡綾川町) 2016.06.13
第三話 山越うどん・後編 聞き手・文:田尾和俊 お話:山越の二代目大将、奥さん <昭和50年代〜60年代> 庭兼客席の奥にあるお土産売場。担当しているのは北海道から帰ってきたお姉さん。 昭和40年代の山越は「玉売り」専門の黎明期。営業努力と機械化で少しずつ製麺業が確 …
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- さぬきうどん 開業ヒストリー / vol:5 山越うどん(綾歌郡綾川町) 2016.06.13