ここでも「押し出し麺」のうどんを食べていた!
私の母から聞きました。母が小学生の頃(17~23年頃)、近所(さぬき市造田の「のまだ」という所)の「十河製麺所」といううどん屋さん(今は閉店しているそうです)に小麦を2升くらい持って行って店のおじさんに渡すと、おじさんが奥にある小麦粉を取り出して、その場で塩水を混ぜて捏ねて、挽肉を作る機械みたいなのに捏ねた生地を入れて押し出して、にょろ~んと出てきた物をちょん切ってできた麺(うどん?)をもらって帰っていたそうです。そして、家で茹でて食べる。それが当時の家で食べていたうどんのスタイルだったそうです。
その後、昭和30年頃までは造田にはうどんを食べられる店はなく、志度や高松に出かけた時にお店でうどんを食べていたそうです。
その後、昭和30年頃までは造田にはうどんを食べられる店はなく、志度や高松に出かけた時にお店でうどんを食べていたそうです。